ビットコインの積み立て投資をしよう:ドルコスト平均法とは
ビットコインの投資って、どんな方法があるん?
初心者でもできんの?
リスクが小さくて、初心者でも簡単な方法ということで、ドルコスト平均法がよく知られているわ。
略して「ドルコス」。
ドルコス !? なにそれおいしいの?
・・・・・。
この記事では、ドルコスト平均法、そしてビットコインの積み立て投資について解説していくよ!
ドルコスト平均法とは
投資の一戦略で、定期的に一定の金額を投資する方法のことを指します。
この戦略の特徴は、投資額を一定に保ちながら、投資対象の価格が高い時は少なく、価格が低い時は多く購入するというものです。
たとえば、毎月の買い物リストの一部として、「ビットコイン」や「株式」または「投資信託」を少しずつ買うというイメージです。
なぜこれが良いかというと、こうすることで投資対象の価格の上下に左右されずに、長期的に安定した投資ができるのです。
例えば、あなたが毎月1000円分のりんごを買うとします。
りんごの価格が高いときは、1000円で少ししか買えませんが、価格が下がったときは1000円でたくさん買うことができます。
その結果、長期的に見ると高いときに少なく、安いときに多く買うため、平均的なコストを抑えることができます。
これがドルコスト平均法の基本的な考え方です。
一定の金額をコツコツと投資することで、投資初心者でも継続的に投資を行うことができますし、市場の上下に振り回されるリスクを抑えることもできます。
ただし、ドルコスト平均法は、必ずしも最高の利益をもたらすわけではないことを理解しておくことが大切です。
市場が長期的に上昇傾向にある場合、一度に全額投資する方が利益が大きくなる可能性もあります。
しかし、投資とは未来を予測するものではなく、自分自身のリスクを管理しながら、着実に資産を増やすものです。
そのため、ドルコスト平均法は、特に初心者の方にはオススメの方法と言えるでしょう。
へ〜〜 ドルコスやってみたい!
どうやってやればええのん?
ビットコインでドスコスをやる場合は、取引所の積み立て投資を利用するといいわ。
1度設定すると、決めた期間で自動で投資してくれるの。
ここではコインチェックの積み立て投資を紹介するわね。
ビットコインの積み立てを始める3ステップ
① コインチェック のメインメニューから「Coincheckつみたて」を選択
ブラウザから
アプリから
「ディスカバー」をタップして「Coincheckつみたて」をタップ
「つみたてを始める」をタップ
②「口座の設定をする」より引き落としをする口座の情報を入力
③「積立プラン」、「積立する仮想通貨」、「積立金額」を設定して申請が完了
初回引き落とし日の次の買い付け日からつみたてを開始
>> コインチェック
Coincheckつみたての概要
- 月イチつみたてプランと毎日つみたてプラン
- 入金から購入まで全て自動
- 口座振替手数料、積立サービスなどの手数料が無料
- 約20種類の取扱通貨(取扱通貨は、順次追加予定)
「月イチつみたてプラン」と「毎日つみたてプラン」
月イチつみたてプラン
最初に1カ月あたりの積立金額と投資する暗号資産を指定し、毎月自動積み立てをしてくれるプラン。
月に1度の取引となるため、市場の動きによる影響を受けやすいのが特徴。
ほかのプランと比べ、利益も損失も幅が大きくなる可能性があります。
毎日つみたてプラン
あらかじめ1カ月あたりの積立金額と投資する暗号資産を指定し、その月の日数で割った金額分を毎日自動で積み立ててくれるプラン。
月に1度の積立に比べ、暗号資産の相場変動を受けにくく、損益の幅を抑制できる点がメリットです。
入金から購入まで全て自動
最初に引き落とし口座と積立プランを設定したら、あとは自動で積み立ててくれます。
解約はいつでもできます。
自動積立での貯金や投資は、自分でタイミングを見計らって投資するよりも手間やストレスなく資産運用できるのがメリット
口座振替手数料、積立サービスなどの手数料が無料
引き落としの口座振替手数料、積立サービスなどの手数料が無料です(売値と買値の価格差=スプレッドが手数料相当額が通常0.1~4%になります)。
約20種類の取扱通貨
BTC, ETH, ETC, LSK, XRP, XEM, LTC, BCH, MONA, XLM, QTUM, BAT, IOST, ENJ, SAND, DOT, CHZ, LINK, MKR, MATIC, IMX, APE, WBTC(取扱通貨は、順次追加予定)
※ETCは一時取扱停止中
イーサリアムやリップル(XRP)の積立もできるよ!
まとめ
この記事では、ドルコスト平均法やビットコインの積み立て投資について解説しました。
ビットコインは難しそうというイメージもあると思いますが、これまでの「仮想通貨は怪しい」というバイアスがそうさせてるところもあるのかもしれません
実際やってみると、難しそうなのはイメージだけで、簡単です!
日本では政策にもWeb3を取り入れることが前向きに進んでいるようですし、世界的にも今のGAFAMが独占状態のweb2からWeb3へとインターネットは移行する途上にあります。
この記事が、ビットコインの積立投資など、Web3の価値観を少しずつ生活に取り入れられる一助となれば幸いです。