コンチェックでんき:電気代のポイントをビットコインにする方法
電気代払ってビットコインもらえるってどぉいうこと?
2016年の電気自由化で、いろんな電力会社が電気を作り、どこから電気を買うか、消費者が自由に選べるようになったの。
わたしたちは携帯電話の会社(プロバイダ)を自由に選んでるけど、それと同じようなことよ。
ビットコインがもらえたりするのは、楽天やメルカリのポイントが付く、みたいなことね!
公共料金払ってビットコイン投資ができるってええやん
この記事では、「コインチェックでんき」の登録の仕方や注意点について詳しく説明していくよ。
>> コインチェック
①ビットコイン付与プラン
電気料金に応じてビットコイン(電気料金の1〜7%)を貯めるプラン。
②ビットコイン決済プラン
電気料金をビットコインで決済して割引特典(1〜7%割引)が受けられるプラン。
付与率・決済時の割引率例
地域ごとに、以下の割引率をもとにビットコイン決済時の割引率、ビットコインの付与率が決まります。
付与率は地域や仕様アンペアごとに変わります。
今のところ、20Aには非対応なので注意。
供給エリア
日本全国ですが、沖縄電力、その他離島は対象圏外です。
契約条件
- 契約手数料:無料
- 契約期間:1年間(以降申し出が無ければ自動更新)
- 解約手数料:1年以内の解約は解約料5,500円(税込)
引っ越しの場合は、引越し先で1年継続すれば解約料はかかりません。
①口座開設して コインチェック へログイン後、サイドバー人型のアイコンを選択。
アプリからは「ディスカバー」アイコン→コインチェックでんき。
③プランを選択、約款、重要事項説明書を確認の上、問題が無ければ「プラン確定」をクリック。
申し込みは、コインチェックが電力供給を委託契約してるイーネットワークシステムズ(ENS)に申し込むよ。
TEPCO(東京電力エナジーパトナー)をご利用の方はココから検針票をダウンロードできるよ。
登録が完了した後は?
- メーター交換
スマートメーターが設置されていない場合、スマートメーターへの交換を無料で実施。
Webで切り替えるだけで済む場合がほとんど。今の電力会社への連絡も不要です。 - 供給開始
申し込みから3週間〜1ヶ月半を経過した後の最初の検針日から供給が開始。 - 料金請求とビットコイン付与・決済開始
電気料金の支払い・ビットコイン付与は原則として利用月の翌月末。付与日が営業日以外の場合は次の営業日の12:00に付与。
ビットコインの交換レートは対象日の12:00時点でのコインチェックにおけるレート。
例えば、
・東京の分譲マンションに住む夫婦と子供2人の4人家族
・40A 400kWhの契約
の場合、電気料金がひと月分15,438円に。
その場合、617円分のビットコイン付与か、14,821円分(617円割引)のビットコイン引き落としになるわ。
わお、それが5年分くらいになると、ビットコインは変動があるにしても単純に計算して約37,000円分になるやん!
んで、ビットコインって発行枚数が決まってるのでしょ?
そうね。日本円やドルの法定通貨と違って、ビットコインは発行上限が2100万枚と決められているわ。
2140年ごろに新規発行が終了する予定よ。
- 1年以内の解約の場合は、解約料5,500円(税込)が必要
引っ越しの場合は、引越し先で1年継続すれば解約料不要 - 供給エリアが、沖縄電力、その他離島は対象圏外
- 20Aはサービス対象外
他の電力会社と比較すると、どれくらいお得なん?
料金はどんぐりの背比べていどの差で、他の会社もポイント付与だったりの様々なサービスで違いを出してるようなところ。
比較シュミレーションもいろんなサイトでやってるので、試して確認できるわよ。
Coincheckガスもあって、電気と同じように申し込みができます。
サービス概要
・ビットコイン付与プラン
・ビットコイン決済プラン
の2つプランがあります。
サービス提供エリア
・東京都・神奈川県・千葉県※1・埼玉県、茨城県・栃木県・群馬県※2で、東京ガス(都市ガス)を利用していること。
・愛知県※・岐阜県※・三重県※で東邦ガス(都市ガス)を利用していること。
※1 四街道12Aエリアを除く
※2 邑楽郡(千代田町・邑楽町・明和町)に限る
※対象エリアが一部の地域のみの市区町村がある
登録方法
>> コインチェック
まとめ
この記事では、コンチェックでんき:電気代のポイントをビットコインにする方法
について解説しました。
もうすでに電気、ガス料金の支払いで、ビットコインもらってるという方もたくさんいらっしゃると思います。
生活の中で必ず必要になる電気、ガスを使っているうちに、ビットコインが少しでも身近になるきっかけになれば幸いです。